薙刀を手にした女性と鎧姿の武士。
右下の文字がはっきり読みとれなかったのだけど
「板額の蛮?」(「板額の奮戦」と書いてあるそうです。教えて頂いてありがとうございます!)
で検索すると「板額御前」という女性武将がヒット。
板額御前(はんがく ごぜん、生没年不詳)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての女性武将。名は『吾妻鏡』(2003年時点で現存する、当該人物が登場するおそらく唯一の一次資料)では「坂額」とされていたが、のちに古浄瑠璃などの文学作品で「板額」と表記され、現代では辞書も含めほぼすべてでこれに準じている。ほかに飯角とも。城資国の娘。兄弟に城資永、城長茂らがいる。日本史における数少ない女武将の一人で、古くから巴御前とともに女傑の代名詞として「巴板額」(ともえ はんがく)と知られてきた。
出典:Wikipedia
こんな英傑を知らずハズカシイ。
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The lady ‘Hangaku gozen’ drawn by a picture is a few female general in Japan.
The female general claimed as well as ‘Tomoe-Gozen.’
When you click a picture, a big picture (the scanned size) is indicated.
読みにくい所は「板額の奮戦」です。
「和田合戦女舞鶴」の「板額門破り」の場面ですね。
板額御前はあまり資料がない為、マイナーですが、掘り下げて行くととても興味深いですよ。
初めまして。絵葉書についてコメントをありがとうございます。
詳しい説明をして頂いて勉強になりました。
後日記事にも補足を入れたいと思います。重ねてお礼申し上げます。