酒中花という品種の花菖蒲の絵葉書。
ちょっとチューリップに似て見える、気がする。
江戸時代に育成され、栽培されてきた品種です。やや垂れた平咲き六英の江戸系品種です。
花被：白色地に紅色の覆輪が見られます。
花柱枝：芯はクリーム色で、ずい弁には紅色の糸覆輪が見られます。
備考：紅色の覆輪が目立って見えます。
出典：玉川大学農学部教授 田淵俊人のホームページ
蒲田菖蒲園は今はなく、跡地には小学校などが建っているようだ。
蒲田菖蒲園名花(酒中花)
Iris kaempferi “Shucyu-no-hana.”
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Picture postcard of the iris of the kind as ‘Shuchuuka’.
This iris was brought up in the Edo Period and was grown.
This is a picture of “Kamata syoubuen”, but an iris garden has demolished.
An elementary school and other facilities are built in the site.
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