京都の豆本の14ページ目、新京極通を写したもの。
大きな雲や夏服の人々など、明るい賑わいを感じさせる一枚。
看板もポップで可愛らしい。
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新京極
京都第一の繁華街で。映画館、寄席、遊技場など軒を並べ、終日人の渦をなしている。明治の初期頃から盛り場として次第に賑わってきたものである。
1872年に京都府参事槇村正直によって作られた比較的新しい通りである。かつては広大な寺域を誇った時宗十二派の四条派の金蓮寺が、18世紀末から寺域の切り売りをはじめ、明治以前に売却地に料亭・飲食店・商店・見世物小屋が建っていた。一つ隣の寺町通(寺町京極)に集まる寺院の境内が、縁日の舞台として利用されるようになり、人が多く集まったため、各寺院の境内を整理し、寺町通のすぐ東側に新しく道路を造ったのが新京極通のはじまりである。明治の中頃には見世物小屋や芝居小屋が建ち並び、現在の繁華街の原型ができた。
かつては、京都方面の修学旅行のコースに取り入れられるようになったため、修学旅行の中高生の行き来の絶えない所となり、老舗もあり地元の者も訪れる隣の寺町京極に比べて、新京極は那覇市の国際通りなどと同様の観光客向けの通りとなり、地元の者が利用することはほとんどなかった。しかし近年では、観光客向けの土産物店の他、飲食店、ファッション洋品店が混在し、若年層向けの店舗が目立つようになった。また、松竹座に代表される老舗の映画館が、ようやく、シネコンへの改装を果たし、新しいニーズに合った街へと変貌しつつある。
出典:Wikipedia
Wikioediaにも記載があるけど、私も修学旅行で行きました。
温度計付きの五重塔のミニチュアや温度で色の変わるキーホルダーとか売ってたっけ。
男の子は木刀やおもちゃの刀を買ってはしゃいでたな。
うーん、懐かしい。
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Shinkyogoku,Kyoto.
This is 14 page of an old miniature book of Kyoto.
A summary page is here.
“Shinkyogokudori” is famous busy street.
Japanese often visits here by a school excursion.
Because there are many gift shops.
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