豆本の5ページ目、京都国立博物館。
煉瓦造りの風格がある、素敵な建物。
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博物館
明治28年(1895)方広寺址に帝室博物館として設立されたもの。美術工芸品、古文書、考古学的遺物等を常時陳列し一般に展観させている。
京都国立博物館(きょうとこくりつはくぶつかん)は、独立行政法人国立文化財機構が運営する博物館。
(中略)
博物館の本館は片山東熊の設計になる煉瓦造平屋建て、フレンチルネサンス様式の建物で、1892(明治25年)年6月に建築工事に着工、1895年(明治28年)10月に竣工した。諸準備が整い、博物館が開館したのは1897年(明治30年)5月のことである。設計者の片山は赤坂離宮のほか、奈良国立博物館本館や東京国立博物館表慶館の設計にも携わった、宮廷建築家である。本館は当初3階建てで計画されたが、1891年(明治24年)に発生した濃尾地震でレンガ造2階建ての建物が多く倒壊したことを踏まえ、平屋建てに変更された。
出典:Wikipedia
画像だと池の様に見えるけど、建物の前にあるのは噴水みたい。(参考:京都国立博物館公式サイト)
ところで、京都国立博物館にはとっても可愛いマスコットキャラクターがいるんです。
尾形光琳の竹虎図の虎を元に作られた、虎形琳丿丞君(愛称:トラりん)。
トラりんのオフィシャルサイトはこちら。
イラストを忠実に再現した着ぐるみのトラりんには、金土日や祝日に博物館へ行くと会うことが出来ます。
スケジュールは公式サイトの登場スケジュールをご覧ください。
ぬいぐるみも可愛く作られているのでお土産にオススメです。
話が逸れちゃったけど、京都国立博物館は京都駅からも近いし、
展示は勿論建物やトラりんも魅力的なので、暑い時期や寒い時期、雨の日などの京都の最高の観光スポットだと思っています。
クリックで大きなサイズの画像がご覧いただけます。
Kyoto Museum,Kyoto.
This is 5 page of an old miniature book of Kyoto.
A summary page is here.
The Kyoto National Museum (京都国立博物館 Kyōto Kokuritsu Hakubutsukan?) is one of the major art museums in Japan.[1] Located in Kyoto’s Higashiyama ward, the museum focuses on pre-modern Japanese and Asian art.
…
The Kyoto National Museum, then the Imperial Museum of Kyoto, was proposed, along with the Imperial Museum of Tokyo (Tokyo National Museum) and the Imperial Museum of Nara (Nara National Museum), in 1889, and construction on the museum finished in October, 1895. The museum was opened in 1897. The museum went through a series of name changes, in 1900 changing its name to the Imperial Household Museum of Kyoto, and once more in 1924 to the Imperial Gift Museum of Kyoto.
Source:Wikipedia
There is a fountain in front of this museum.
The 3rd picture is the mascot character of this museum “Torarin“.
This character was made with Ogata Korin’s picture.
I like “Torarin” and Kyoto National Museum very much.
When you click a picture, a big image (equal to 600dpi) is indicated.