アイキャッチ(Eye catch)

Chion-in(知恩院) – Old miniature book of Kyoto

知恩院の御影堂(Mieido at Chion-in)

豆本の裏面(The back of the miniature book)

豆本の11ページ目、華頂山知恩教院大谷寺(知恩院)の国宝に指定されている本堂を写したもの。
有名な仏画「阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎)」が収められているお寺。

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知恩院本堂
浄土宗の総本山、徳川家光の再建である。祖師堂から方丈へ渡る廊下は「鶯張り」といって妙音を出し有名で、屋根裏には俗説左甚五郎の忘れ傘がある。

浄土宗の宗祖・法然が後半生を過ごし、没したゆかりの地に建てられた寺院で、現在のような大規模な伽藍が建立されたのは、江戸時代以降である。徳川将軍家から庶民まで広く信仰を集め、今も京都の人々からは親しみを込めて「ちよいんさん」「ちおいんさん」と呼ばれている。
出典:Wikipedia

大晦日の番組「ゆく年くる年」で除夜の鐘が中継される事で有名な鐘知恩院の大鐘は、1636年に鋳造されました。日本三大名鐘の一つといわれ高さ約3.3m、口径約2.8m、厚さ約30cm、重さ約70tもあり、国の重要文化財に指定されています。除夜の鐘には一山僧侶17名により鐘がつかれ境内は数万人の参詣者で賑わいます。
(中略)
東山の華頂山から山内全体まで広範囲で紅葉を観賞でき、特に国宝「三門」の周辺や友禅苑の池の周りは見事です。御廟などに通じる長い石段では、広大な境内を見下ろしながら紅葉をめでることができます。
鴬張りの廊下、白木の棺、忘れ傘、抜け雀、三方正面真向の猫、大杓子、瓜生石が、知恩院の七不思議として伝わります。
出典:KYOTOdesign

忘れ傘
御影堂正面軒下に名工・左甚五郎が魔除けに置いたとも、白狐の化身・濡髪童子がおいたとも伝えられる傘で、知恩院を火災から守るものとされている。
出典:Wikipedia

素晴らしい建築や庭園以外にも、七不思議や大鐘という見どころもあるので、ゆっくりと時間をかけて拝観したいお寺。

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Chionin-Temple,Kyoto.

This is 11 page of an old miniature book of Kyoto.
This picture is temple’s main hall “Mieido”.

A summary page is here.

Chion-in (知恩院 Chion-in) in Higashiyama-ku, Kyoto, Japan is the headquarters of the Jōdo-shū (Pure Land Sect) founded by Hōnen (1133–1212), who proclaimed that sentient beings are reborn in Amida Buddha’s Western Paradise (Pure Land) by reciting the nembutsu, Amida Buddha’s name.

Directly to the south (and abutting) is Maruyama Park, which itself connects to Yasaka Shrine and thence Gion.
Source:Wikipedia

This temple is keeping a famous Buddhist painting.
This temple is also famous for “Joya no Kane“.

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