最初に(At first)
京都の名所の豆本(全26ページ)です。
1ページ目の記事にも書きましたが、絵葉書よりも画質が粗目になっています(800dpiでスキャン、600dpiに解像度変更)。
また黄変が見られるため、表面は色調補正をしています。
毎日1記事ずつ投稿中なので、こちらのまとめにも順次追加していきますね。
目次(Contents)
- Cover(表紙)
- 1P:Kyoto Station(京都駅)
- 2P:Nishihongwanji(西本願寺)
- 3P:Higashi Hongan-ji Temple(東本願寺)
- 4P:Sanjusangen-do Hall(三十三間堂)
- 5P:Kyoto National Museum(京都国立博物館)
- 6P:Kiyomizu Temple(清水寺)
- 7P:Yasaka Pagoda(八坂の塔)
- 8P:Ryozen Kannon(霊山観音像)
- 9P:Yasaka-jinja Shrine(八坂神社)
- 10P:Maruyama Park(円山公園)
- 11P:Chion-in(知恩院)
- 12P:Shijo Ohashi(四条大橋)
- 13P:Sanjo Ohashi(三条大橋)
- 14P:Shinkyogoku(新京極通)
- 15P:Heian Jingu Shrine(平安神宮)
- 16P:Ginkakuji(銀閣寺)
- 17P:Kitano Tenmangu(北野天満宮)
- 18P:Kinkaku-ji Temple(金閣寺)
- 19P:Kyoto Imperial Palace(京都御所)
- 20P:Nijo Castle(二条城)
- 21P:Togetsu-kyo Bridge(嵐山渡月橋)
- 22P:Hozugawakudari(保津川下り)
- 23P:Cable car in Hieizan(比叡山ケーブルカー)
- 24P:Fushimi Inari Shrine(伏見稲荷大社)
- 25P:Imperial Mausoleum of Emperor Meiji(伏見桃山陵)
- 26P:Byodoin(平等院)
- Back cover(裏表紙)
豆本の表紙(Cover of the miniature book)
京都
京都は桓武天皇の遷都以来、一千年有余年の永い歴史をもつ古い都であって、日本文化の母体「平安京」の優美な文物典章を育成したところであり、宗教を中心とした美術、学術の往時の文化財宝は各所に伝存されている。
京都駅(Kyoto station)
豆本1ページ目、京都駅3代目の駅舎。
近代的なすっきりとした建築。
Nishihongwanji(西本願寺)
豆本2ページ目、西本願寺の境内。
写っているのは国宝に指定されている御影堂と阿弥陀堂かな。
Higashi Hongan-ji Temple(東本願寺)
豆本3ページ目、東本願寺の御影堂。
世界最大の木造建築の堂々たる風格。
Sanjusangen-do(三十三間堂)
豆本4ページ目、三十三間堂の千手観音立像。
1001体の千手観音が立ち並ぶ荘厳な空間。
Kyoto National Museum(京都国立博物館)
豆本5ページ目、京都国立博物館の本館。
沢山の素晴らしい収蔵品とトラりんが観覧を待ってます。
Kiyomizu Temple(清水寺)
豆本6ページ目、奥の院から写した清水寺の本堂。
二人の舞妓さんが華を添えています。
Yasaka Pagoda(八坂の塔)
豆本7ページ目、法観寺の五重塔(八坂の塔)。
東山のランドマーク的な存在。
Ryozen Kannon(霊山観音像)
豆本8ページ目、東山にある霊山観音。
第二次大戦で亡くなった方々の慰霊のため建立された、とても大きな観音様。
Yasaka-jinja Shrine(八坂神社)
豆本9ページ目、八坂神社の西楼門。
京都の夏の伝統行事、祇園祭は八坂神社のお祭り。
Maruyama Park(円山公園)
豆本10ページ目、円山公園。
四季とりどりの情趣が楽しめる、歴史ある大公園。
Chion-in(知恩院)
豆本11ページ目、知恩院の御影堂。
TV放送される、除夜の鐘撞きでも有名なお寺。
Shijo Ohashi(四条大橋)
豆本12ページ目、四条大橋と南座。
歌舞伎発祥の地、南座は2017年2月現在休館中。
Sanjo Ohashi(三条大橋)
豆本13ページ目、鴨川に架かる三条大橋。
川沿いの柳は今も健在。
Shinkyogoku(新京極通)
豆本14ページ目、新京極商店街。
活気ある商店街。
Heian Jingu Shrine(平安神宮)
豆本15ページ目、平安神宮。
大鳥居で有名な、広大な敷地を誇る神社。
Ginkakuji(銀閣寺)
豆本16ページ目、銀閣寺の観音堂。
観音堂前にある美しい池は錦鏡池(きんきょうち)。
Kitano Tenmangu(北野天満宮)
豆本17ページ目、北野天満宮の本殿。
学問の神様、菅原道真公を祀る梅の名所。
Kinkaku-ji Temple(金閣寺)
豆本18ページ目、金閣寺の舎利殿。
足利義満が建立した、きらびやかな楼閣建築。
Kyoto Imperial Palace(京都御所)
豆本19ページ目、京都御所の建礼門。
御所にある、6つの門の中で一番格式が高い門。
Nijo Castle(二条城)
豆本20ページ目、二条城の東南隅櫓。
江戸前期に作られた、国の重要文化財。
Togetsu-kyo Bridge(嵐山渡月橋)
豆本21ページ目、桂川に架かる渡月橋。
嵐山の桜や紅葉など、四季折々の景色が楽しめる。
Hozugawa-kudari(保津川下り)
豆本22ページ目、保津川下り。
古くは荷船から始まった、歴史のある舟下り。
Cable car in Hieizan(比叡山ケーブルカー)
豆本23ページ目、比叡山鉄道のケーブルカー。
大津市と延暦寺を結び、車窓からは美しい自然や琵琶湖を眺めることが出来る。
Fushimi Inari Shrine(伏見稲荷大社)
豆本24ページ目、伏見稲荷大社の内拝殿。
千本鳥居で有名な、とても人気のある神社。
Imperial Mausoleum of Emperor Meiji(伏見桃山陵)
豆本25ページ目、伏見桃山陵(ふしみのももやまのみささぎ)。
明治天皇の御陵。
Byodoin(平等院)
豆本最後のページ、平等院の鳳凰堂。
宇治の華やかな世界遺産。
豆本の裏表紙(Back cover of a miniature book)
京言葉
おいでやす……いらっしゃい
おおきに……ありがとう
あんたはん……あなた
どうどすえ……どうですか
おくれやす……下さい
よろしおすな……良いですね
よっとくれやす……お寄り下さい
あて……私
うち……自分・自宅
ねき……そば・近く
せんど……永く
せんぐり……順次
けなるい……羨ましい
最後に(finally)
いかがだったでしょうか?
気に入ったページを見つけて頂けたらとても嬉しいです。
お付き合いをありがとうございました。